病院機能評価

病院機能評価について

病院機能評価の認定を受けました

 市立三次中央病院は,公益財団法人日本医療機能評価機構<下部へ外部リンク>の行う「病院機能評価」を受審し,2024年7月12日付けで認定を受けました。現在、全国の約25%の病院が認定されています。
 審査は,『一般病院2≪3rdG:Ver3≫』による評価方法により行われ,「主として、二次医療圏の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹病院」としての機能を有する病院として認定されたものです。有効期間は,5年間となっています。
 これからも,地域医療を担う病院として,地域の皆さまへ安全で安心な医療を提供し,信頼される病院であるため,今回の認定に満足することなく,職員一同,継続的な医療の質改善に取り組んでまいります。

2024年7月12日付けで認定を受けました。

「病院機能評価」は日本医療機能評価機構による評価です

 患者さんの命と向き合う病院には,その医療の質を担保するために備えているべき機能があります。
 国民の健康と福祉の向上に貢献することを目的とする公益財団法人として1995年に設立された日本医療機能評価機構は,病院が備えているべき機能について,中立・公平な専門調査者チームによる「病院機能評価」審査を行い,一定の水準を満たした病院を「認定病院」としています。
 評価を行う項目は「患者さんの視点に立って良質な医療を提供するために必要な組織体制」や,「実際に医療を提供するプロセス」,「病院全体の管理・運営体制」など,約90項目があります。
 信頼できる医療を確保することを目的に,専門調査者が病院の機能を評価することで,その病院の課題を明らかにして医療の質改善を支援するものです。