診療科・部門

掲載日 : 2015年12月20日

リハビリテーション科

リハビリテーションとは、障害を持った方が身体的、精神的、社会的に、できる限り元の生活を取り戻すことができるように行われる治療や社会援助のことであり、単に機能訓練を指す言葉ではありません。
当科では、他科との連携をはかりながら理学療法士、作業療法士、言語聴覚士ら各専門スタッフが一丸となって患者様の家庭復帰あるいは社会復帰に向けて全力を尽くしています。また患者様と一緒に元気になれるような明るく活気のある職場を心がけています。リハビリに関すること、介護に関する事など何でも気軽にご相談下さい。
また、当院は広島県の備北地域の急性期リハビリを担っており、近隣の病院や施設などともしっかり連携をとっています。急性期医療から在宅療法を結ぶ支援を担う病棟としてH26年9月から地域包括ケア病棟の運用を開始し、リハビリを行いながら在宅復帰に向けての援助を行っています。
リハビリテーション科のスタッフは、理学療法士7名、作業療法士4名、言語聴覚士2名が在籍しています。

  • リハビリ対象患者の診療科別内訳

職種別疾患別リハビリ割合

理学療法
運動器疾患 61.90%
脳血管疾患 29.90%
呼吸器疾患 7.30%
がんリハビリ 1.30%

作業療法
運動器疾患 43.90%
脳血管疾患 55.30%
がんリハビリ 0.30%

言語療法
脳血管疾患 98.10%
がんリハビリ 1.10%

理学療法


  • 理学療法室

  • 骨折などの整形外科疾患・脳出血などの脳血管疾患、外科の術前術後、心疾患や呼吸器疾患などの内科疾患など様々な疾患の患者様に対して、早期より理学療法の提供を行っています。
    疾患により障害された機能や能力の改善を目的に、医師や看護師をはじめコメディカルなど他職種との連携をしっかり行いながら、呼吸療法認定士や心臓リハビリテーション指導士、がんリハビリ専門療法士などの資格を持った技師が、より専門的にリハビリを行わせていただきます(呼吸療法認定士5名、心臓リハビリテーション指導士1名、がんリハビリ専門療法士3名)。
    また、チーム医療として呼吸サポートチーム(RST:Respiratory Support Team)や栄養サポートチーム(NST:Nutrition Support Team)、心臓病サポートチーム(CST:Cardiovascular  Support Team)などにも所属しています。

  • 理学療法風景

  • 理学療法風景

  • 病棟でのカンファレンス風景

作業療法


  • 作業療法室

  • 作業療法では、脳血管疾患、整形外科疾患(上肢の骨折・筋・腱損傷)、がんの患者様などが対象となります。
    脳血管疾患の患者様に対しては、麻痺した手足の回復を促す運動や日常生活動作(起居動作・食事・トイレ・洗面等)が出来るように練習を行います。また、必要な方には自助具の紹介等もしています。
    整形外科疾患の患者様には、術後の後療法として徒手的に患部を動かすリハビリに加え、自主練習の方法や日常生活での注意点などの指導も行っています。

    がんの患者様には、その方の生活が有意義なものとなるように身体機能面だけでなく、精神面の支援や環境設定などのアドバイスも行います。

  • 作業療法風景

  • 作業療法風景

  • 多職種でのカンファレンス風景

言語聴覚療法

急性期病院の言語療法として、脳血管障害・がん患者様等にリハビリを実施しています。
脳血管疾患や頭部外傷・咽頭喉頭の手術などにより、失語症や発声・構音障害等コミュニケーション障害を有する患者様に対して、訓練により会話やコミュニケーション能力の改善を支援します。また、嚥下障害に対しては医師の診断に基づいて看護師・栄養士と連携して摂食嚥下障害を有する患者様にアプローチする摂食機能療法も行っています。その他、摂食嚥下に関する知識を活かし、栄養サポートチーム(NST)にも参加しています。

  • 言語聴覚療法風景

  • 電子カルテでのNSTラウンド

Copyright © Miyoshi Central Hospital. All reght Reserved.

トップへ戻る